竹原よいとこ一度はおいで
- 2012/07/28(土) 23:51:44
炎天下の中、ももねこ様祭in竹原に行ってまいりました!
時々このブログに写真を載せているももねこ様、元々は竹原を舞台とするアニメ「たまゆら」のいちキャラクターで、竹原の街を徘徊する単なるピンクの猫なのですが、今ではすっかり竹原の神様として定着しました。
商店街の代表が自らおっしゃるんだから間違いありません。
実際、普段静かな(というより寂れてる)商店街が、朝から人で溢れかえっています。
溢れかえる人混みの中、なんとか朝9時から並んで整理券とうちわをゲット。
整理券は500枚用意されていたようなので、この番号は遅い方です。
中には6時頃から並んでいた方もおられたようです。
前日には前夜祭があったので、宿泊遠方組の方々でしょうか。
今月初旬の七夕まつりの際と同じ場所に、イベント用のステージが組まれました。
この台座に、ももねこ様をお運びして、奉納の儀が執り行われます。
整理券が9時発行で、イベントは16時から、それまでの間はオリジナルグッズ販売や屋台などで賑わうわけですが…あまりのくそ暑さに私は一時退散(笑)。
そう、車飛ばして自宅に帰ったのです。
地元民ならではです。
どうせグッズ買っても転勤の邪魔になるだけだし(本当は欲しいけど)。
遠方から来られた方々はそういうわけにはいかないので、皆さん近くのショッピングセンターやパチンコ店などに溜まり込んで涼をとっておられます…ごめんね〜。
夕方、出直すと、ももねこ様は移動されてました。
いつもと違う場所にいる!
なんだか雰囲気が違いますね。
整理券に従い、整列完了。
このあとしばらくの間、撮影と録音が禁止されましたが、奉納の儀が執り行われました。
祭司(巫女さん?)に扮した声優・儀武ゆう子さんがまず現れて「おお〜!」の大歓声。
その後にももねこ様役の声優・福井裕佳梨さんが大祭司様として登場し、ひときわ大きく「おお〜!」と盛り上がります。
大祭司様が「むやぁ♪むやぁ♪」とももねこ様語で供物奉納。
厳粛な場面のはずなのに大爆笑です。
たまゆらって、こんなシュールな作品だっけ?
奉納の後は、おふたりによるトークショーです。
何度も竹原に来られている儀武さんと、竹原2回目の福井さんによる楽しい竹原談義で盛り上がりました。
普段、竹原の背景画面を見ながらアフレコをされている方々にも、やはり実際の竹原は魅力的みたいですね…竹原いいですね!
ももねこ音頭の振り付け指導なんかもありました。
トークの後はメインイベントである「ももねこ音頭」です。
ブーメラン型の商店街を囲むように並んでください…という商店街代表の指示にみんな従い、並び、おぼつかない振り付け(私もだ)でまず1回、踊ります。
すると、ステージにキャストが再登場。
ここは写真が撮れました。
左から儀武さん、福井さん、そしてサプライズのたまゆら監督・佐藤順一さんです。
監督はこっそり客席におられたようです。
撮れなかったけど、松竹のパカ兄さんこと田坂プロデューサーも来られていました。
なぜか直後に竹原市長の小坂氏登場!
この日一番の拍手喝采が起こりました。
市長大人気です。
「聖地巡礼は竹原で決まりです!」市長、ノリノリじゃないすか。
こういう人が市長だとなんか楽しそうですね。
最後にはステージの方々も踊りの輪に加わって、エンドレス?でももねこ音頭をみんなで踊るわけですが…監督の踊りが誰よりも超自由で笑かしてもらいました。
踊りではっちゃけて、楽しいイベントもお開きの時間となりました。
桃がお供えされたももねこ様もなんだか嬉しそう。
この像、ひそかにピンクの御影石(カテゴリ的には墓石です)でできてるんだそうです…気づきませんでした。
ももねこ様が移動中なので、普段の台座に関東から来たお兄さんが、ぬいぐるみを乗せていました。
今しか撮れないレア写真です。
夕焼けの中、ももねこ様は何を思うのでしょう。
いや〜、シュールなイベントでした。
監督も「シュールな作品にした覚えはないんだけど、みんなで踊る光景が異様で面白かった」などと愛情のこもったセリフを言っておられます。
そしてこのイベントを来年にもやりたいと、商店街代表も監督も宣言しちゃったので、来年もまた異様な光景に期待しますよ!
来年私がどこに住んでいるかは不明(汗)。
三原に住んでると、竹原に行くのが便利でいいんですがね。
で、私、明日から東京行ってきます。
よ〜遊ぶの〜、まだ遊ぶんかい。
それを言わないでください。
次回更新は8月4日以降の予定です。
楽しんでまいります!
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