お花見登山
- 2012/04/08(日) 23:59:39
今日もまたカープには神降臨しまして、なんと2カード連続の3タテです。
嬉しいを通り越して怖くなりますが…いつでもカープファンは謙虚(爆)。
そんな心も晴天の中、お花見登山に行ってきました。
行った場所は、愛媛県の離島・岩城島の「積善山」です。
私の故郷生口島の南にあります。
もう少し具体的には
この地図の上部「フェリーのりば」と「東生口小」のちょうど間くらいに、私の実家は存在します…どうせファンが押し掛けるわけじゃないからバレでもよかろう(汗)。
実家からフェリーのりばまでは歩いて5分程度で、今日は岩城で桜祭りがあったので、たくさんの県内外からの観光客が船待ちしてました。
今日の同行者は、小中学校時代の同級生女子2人と、犬1頭。
これは同級生のひとり「たかえちゃん」が年末から飼い始めたゴールデンの♀で、名前は「メイちゃん」。
人懐こくてとてもやんちゃで、かわいいです。
たかえちゃんは実家住まいの独身なんですが、このたび結婚と出産を諦めたからという理由で、大阪から数十万円かけてメイちゃんをお取り寄せしたらしい…おいおい、まだまだ諦めんでもよかろうに。
まあ、もともと犬や猫が好きで、ずっと飼育してはいたんですが、先代の犬が昨年11月に亡くなって寂しくて我慢ならんかったそうな。
このたび生後5か月を迎えたメイちゃんの初の登山に、とのことで、一緒にお花見に行こうと誘われたのでした。
フェリーを降りて登山口?に向けて歩いていると、きれいなチューリップの畑を見つけました。
個人が管理されているものらしいですが、お手入れバッチリですね。
桜は期待したほどは咲いていなかったですが、なんとかよさげな部分を撮影しようと、山道(といっても桜の時期は車通行不可なだけで、ほとんど舗装されてます)を歩きつつ、ビューポイントを探します。
しかも上に行くにつれて「つぼみ率」が高くなるという(汗)。
標高高いと気温は低い、まあ、当然ですね。
開花したものとつぼみが混在しています。
でもやはり、アップで見ると桜はかわいいですよね。
登山なので港から6キロの山頂を目指すわけですが、山頂が近づくと桜がどんどん減る、つまり楽しみが減る感じがちょっと切ないです(笑)。
山頂への期待を胸に、ツライ坂道を登るのが登山の醍醐味のはずなのに。
でもちゃんと醍醐味も味わってきました!
花はイマイチだったけど、この景色です。
これは生口橋。
で、こっちは多々羅大橋(真ん中の出っ張ってる橋げたがそうです)。
同じフレームに収めるのは無理でしたが、同じ位置から、生口島に架かる2つの橋が見れるのです。
だいたいの橋の位置は、1番上の地図画像でご確認ください。
しょぼい位置ゲーの地図なのにずいぶん役に立つじゃん。
標高370メートルの登山を終え、達成感を味わいつつ、祭の屋台で焼きそばを買って3人で食べました。
この山に来るの、小学校の遠足以来じゃね、などと懐かし話をしつつ。
しかし小学校の時と違い、たっぷり年を拾った我々、帰り道はヒザが爆笑しています…もっと普段から鍛えないといけませんね。
メイちゃんのリードを時々持ちましたが、上りは楽だったけど、下りがきっついわ〜。
きつさに耐えながら、上から目線で撮影。
ここはふもとに近いあたりです。
お花見だけなら、頂上を目指す必要は、今はないかも(笑)。
来週あたりは頂上でもきれいでしょうね。
下山後はちょっと実家に寄り、例によって大量の柑橘をもらい、野球の結果を確認してから三原に戻りました。
カープの順位が…
単独首位になったど〜!!
首位…なんて素敵な響きなんだろう。
今だけにならないよう、頑張ってください!
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